ゴミ女と呼ばれた私が片づけられるようになるまで

ずっと片づけられないことで悩んできたけど、もう片づけで悩まない!かわる!と決めました。

先生とのその後

私が心から尊敬できて

大好きになった先生。

 

私の家へ来てくださった時に

色々な共通点が見つかって

想像以上に話が弾んだ。

とても楽しかった。

 

その後

先生のマネージャーさんから

「先生が一緒に仕事をしませんか?と

おっしゃっていますが、いかがですか?」

と連絡が来た。

 

「え?私は片づけられないんですけど、

それでもいいんですか?」

と聞くと

「片づけられないからいいんです。

片づけられない方の視点から

是非一緒に仕事をしたいです。」

と言ってくださり

私は迷わず

「是非お願いします!」

と返事をした。

 

その後

履歴書を送ったり

雑誌の撮影の現場に

同行させてもらったりした。

本当に楽しかった。

こんな人生ってあるんだ!

 

毎日が楽しくなった。

 

 

でも。

 

ある日を境に

マネージャーさんからの連絡が

パッタリと途絶えた。

 

「私は何か先生の氣に触ることをしたのかな?」

 

その日から

ずっと心に引っかかっていた。

 

先生、怒っちゃったかな?

悲しかった。

でも先生の連絡先は知らないし

マネージャーさんには

怖くて連絡が出来なかった。

 

先生に嫌われていることを

思い知ったら

立ち直れないかもしれないから。

 

それから6年経って

ふとネットで

その先生が無料相談を開催することを知った。

 

私は思い切って

申し込んだ。

もし拒否されたら

その時は諦めようと思った。

 

程なくして

先生から返信がきた。

「お久しぶりです!

お変わりありませんか?

再会を心待ちにしております❤️」

 

泣いた。

会ってくれるんだ。

とにかく知らず知らずのご無礼を

お詫びしてこようと思った。

 

当日

恐る恐る約束の時間に

その場所を訪れると

先生は

両手を広げて

あの美しい笑顔で

私をハグしてくれた。

夢を見ているのかと思った。

 

「先生、

突然マネージャーさんと

連絡が取れなくなって

何か失礼なことをしてしまったのではないかと

ずっとずっと氣になっていました。」

 

と伝えると

先生はマネージャーから

私が夫の反対にあって

仕事を辞退したと聞いていたそうで。

 

え?そんなこと一言も言ってない!!!

 

よくよく話してみると

私が先生と仲良くなったのを

良く思わなかったマネージャーが

私を引き離したことがわかった。

 

すでにマネージャーは

先生の会社を辞めていた。

 

自分が先生の一番なのに

私が邪魔をしたと思ったのかもしれない。

 

時間を返して欲しいと思ったけど

先生との誤解が解けて

本当に良かった。

安心した。

 

それから

先生と直で連絡を取れるようになった。

幸せな時間が戻ってきた。