ゴミ女と呼ばれた私が片づけられるようになるまで

ずっと片づけられないことで悩んできたけど、もう片づけで悩まない!かわる!と決めました。

2024-01-01から1年間の記事一覧

習慣教育

色々学んでも 本を読んでも 片づけられない私は 毎日毎日 片づけについての情報が欲しくて 検索しまくった。 その中で 日々の習慣をしっかりと 落とし込んだら 行動が変わっていくという 情報を見つけて セミナーを受けてみることにした。 出版をして その塾…

片づけの魔法

ある時 魅惑のタイトルの本を見つけた。 「人生がときめく片づけの魔法」 なんだ、これ!! 私はすぐにその本を買い 家に帰ってすぐ 取り憑かれたように読んだ。 読み終わってすぐ その本の作者にメールをした。 「助けてください。 我が家へ来ていただけま…

断捨離

その後 片づけについて 更に検索するようになった。 ある日 片づけのブログを見つけて 読んでいると 「最近面白い本に出会った」 と書いてあった。 急いでその本を検索して すぐに買って読んだ。 「断捨離」 という本だった。 初めて触れる情報。 これなら片…

片づけたい・悪夢 完結編

今でも思い出すと 本当に背筋がゾッとする 最低の片づけ依頼だった。 あんな中年のおっさんが 主婦に言う言葉じゃないよ。 こっちは夫に黙って依頼しているから 弱味を握られている訳で。 それからは このことは黒歴史として 心の奥底にしまった。 その後 片…

片づけたい・続悪夢編

「おはようございます」 次の日 先生は何事もなかったように 我が家へやってきた。 「今日はですね。 こちらへ出したモノを カラーボックスに並べていきたいと 思います。 近くにホームセンターはありますか?」 「あ、少し遠いですけど あるにはあります。…

片づけたい・悪夢編

私は 本屋で奇跡の出逢いをした 片づけの先生と 連絡が取れなくなってから どうしても片づけたくて 片っ端から 本を読み ブログを読み漁った。 その中で 「捨てなくていいんですよ」 という何とも優しい言葉で語りかける ブログを見つけた。 ビフォーアフタ…

先生とのその後

私が心から尊敬できて 大好きになった先生。 私の家へ来てくださった時に 色々な共通点が見つかって 想像以上に話が弾んだ。 とても楽しかった。 その後 先生のマネージャーさんから 「先生が一緒に仕事をしませんか?と おっしゃっていますが、いかがですか…

本屋で光って見えた本

ある日 ふと本屋へ入った。 片づけの本のコーナーで 一冊 光って見えた本があった。 吸い寄せられるように 手に取って パラパラとめくって読んでみると ある箇所で目が止まった。 「片づけられらないのは あなたのせいではありません」 と書いてあった。 「…

ショックだったこと

その日は 子どもたちを連れて 初めてキッザニアへ行った。 夫も一緒に行ったが 子どもの面倒は見ずに ずっと親が待つコーナーのところで 座って本を読んでいた。 私は早朝から ずっと立ちっぱなしで 子どもたちを見ていたので さすがに疲れ切ってしまい 夫に…

ここに至るまで #2

私が夫に怯えるようになって 完全にパワーバランスが 夫に傾いた。 「ここに行くから地図を調べて!」 と夫に言われ 震える手で調べていると 「まだ探せねーのかよ、 使えねーな」 と舌打ちされる。 時には 私の隣に置いてあった 段ボールを思い切り蹴られて…

ここに至るまで #1

夫の転勤で 見知らぬ土地へ 引っ越してきた。 親戚も 友達も 知り合いも 誰も頼れる人のいない土地。 夫は朝早く出かけて 夜は12時を超えないと帰宅しないから 頼れるはずもなく 3歳と1歳の子どもと 生き抜かなければならなかった。 既に 夫は仕事のストレス…

妹の死

毛布事件が影響したのかは わからないけど 私は捨てることが苦手になった。 そして 小学校高学年の時 病気で妹が亡くなった。 夢なのか現実なのか 全然実感がなくて ふわふわしていた。 ただ 目の前で いつも気丈で優しい母が 妹の名前を呼びながら うなされ…

モノと私

小さい頃から あまり片づけは得意ではなかった。 なんでも大事にとっておくタイプ。 赤ちゃんの時から使っていた お氣に入りの毛布。 小学校に入学して間もなく ある日帰宅したら その毛布がなかった。 どこを探しても見つからなかった。 ショックだった。 …

もう片づけられない看板を下ろします!

今まで 長い間 片づけられないことで ずっと悩んで苦しんできました。 周りからバカにされたし パートナーからは 「このゴミ女!」 と罵られました。 私のせいでみんなが不幸になっている と生きる価値がないと思ってきました。 だったら片づければいいじゃ…